ずっと生き残るスターになる3つの条件

昨日は家族で
「新解釈 三国志」を観に行きました。
選んだ理由は三男が「プペル」より
こちらがいいと言ったというのもありますが
監督が好きだからです。 監督で映画を選ぶのは私の中では3人です。
ティムバートンと伊丹十三と
この三国志の監督 福田雄一 「勇者ヨシヒコ」というドラゴンクエストの
世界をパロディ風に作った深夜ドラマがヒット。
その世界観をそのままに
俳優陣も「いつもの面々」を使って
映画を作られています。

スターになる条件 その1

一つ目は
「自分の世界観」です。
何個もみていると、ああ、あの監督の作品だな
ああ、またあの人出ているなというパターンが見えてきます。
でもいいんです。それが好きだから。

世界観を持っている。
一部の人にウケるだけかもしれないけれど、
コアなファンと仲間がいる。
必須条件だと思います

スターになる条件 その2

子供達が好きで大晦日は毎年
「ガキの使いやあらへんで」を観ています。
私はところどころ見るのですが、
ビデオに撮ってもう一度観たり、
本編からカットされた放送というのを観たりするので
だいぶ観ます。 今回のは松平健が出てきた時が凄かった。
出てきたとたんに空気が変わるんです。
暴れん坊将軍の出で立ちなんですが、
白馬が首と胴体だけのダミーで、
足は自分の足。
笑えるシチュエーションなのに
威厳があるんです。
目力がすごくて、睨まれたらすくんでしまいそう。 もう一人菅野美穂も
大女優なのに、変顔や全力の変なダンス。 2つ目のスターの条件は
とんでもない仕事でも全力を尽くす。 全力を尽くしているから
その世界観も壊れず、しかも愛されるのだと感じました。

 

スターになる条件 その3

ある動画で、もと大物タレントの運転手をしていたという方が
話されていました。

「運転手だった自分に見向きもしなかった
 ポッと出のタレントは、みなすぐ消えていった」 ビートたけしさんは
こちらが挨拶しようかどうか
戸惑っている時に
向こうから挨拶をしてくれたそうです。 何もせずに通ってもだれも咎めないような大御所なのに! 3つめのスターになる条件は
こちらから挨拶をする。

取り入れるとしたらこれはすぐにできそうです。

 

  1. 世界観を守る
  2. 全力で仕事をする
  3. 自分から挨拶をする
    ずっと愛されるスターになり
    ずっと生き残る仕事をすることは
    もしかしたら
    誰にでもできることを
    当たり前のようにやってきた人なのかもしれません。
    それでは今日も良き日をお過ごしくださいませ。
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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。

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