誹謗中傷になる書き方と悪態でも炎上しない書き方の違い

先日のM-1で優勝した「ウエストランド」
(↑まだM-1ネタかい!)
優勝の要因として
最近なかった毒舌漫才だったから
というのが大きいようです。

審査員の博多大吉さんだけが
ウエストランドに入れなかったのは
そういう芸風が嫌いだったからじゃないかと
噂されています。

サンドイッチマン富澤たけしさんか、
立川志らくさんかが
こんなようなことをおっしゃっていました。
「みんな言いたくて言えなかったことを
 代弁している」
「うっぷんが溜まっていた人が好きな漫才」
確かにそんな気がします。

みんなで一等賞とか
国民総中流階級とか
横並び、仲良しが好きな国民性だから
SNSで炎上しないように
誹謗中傷にならないようにと
ふだんは言葉に細心の注意を払って生きてる。

でも
なんだか
あいまいで
誰に言っているのか分からない
ソフトだけど生ぬるい。

ちょっとスパイスがないと味気ないし
裏とか毒とか影とか(エロも)
覗き見したい世界もあるし
歯に衣着せぬ言い方ができる人は
スカっとかっこいいし
ちょっと羨ましい。

かといって、
自分はよく見られたいし
できたら超クリーンなイメージで
誰にも嫌われずに
生きていけたらと小市民は思ってしまう・・・。

ネットに投稿する時。
誹謗中傷になるかどうかの境目はどこにあるのでしょうか。

それは
匿名でするかどうか
自分の土俵でするかどうか
だと思います。

他の媒体に
匿名で名指しで批判の意見をあげるのは
誹謗中傷になりかねません。
ウエストランドは公共の電波を使って
自分の「意見」を笑いのネタにした。

「言いたいやつは、かかってこいや!」
の覚悟を持って。
そのあたりが、
裏でこそこそ悪口を言っていることと
言論の自由を持って
自分の主張をしていることとの違いなんじゃないかと
鍵アカウントに近いメルマガだけで
心の吐露をしている
チキンの鈴木は考えるのでした。

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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。

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