人のお悩みを解決するには、傾聴、受容、共感?
カウンセラー、コーチ
セラピスト、コンサルタントなど
人の悩みを解決するお仕事をされている方は
多いと思います。
いろんな手法や話法、
テクニックがあり、
どれも良さそうな感じがします。
とはいえ、
新しいパターンが出てくると
どういったらいいのか分からなかったり、
習ってもできなかったりすることもまた
多いのです。
私もコミュニケーションスキルと
仕事の精度をあげるために
いろいろ習ってきましたが
昨日は傾聴の講座を受けてきました。
傾聴とは受容と共感
で、あるけれども、
うなづいて聞くだけでは
相手の本当の問題解決にならないのです。
対処療法で
また同じ問題が湧き上がり
また同じ話を延々と繰り返す。
心理療法の現場でも
2年、3年と治療が続くこともあるそうです。
古代ギリシャ・ストア派の哲学者エピクテトスはこう言っています。
「人はものごとではなく、それをどう見るかに思いわずらうのである」
たしかに
こうでね、ああでねと
自分がいかに被害者であるかを
誰かに訴えるのですが
本当に言いたいこと、わかってもらいたいことは
怒りだったり寂しさだったり悲しみだったり
することが多いのです。
クレームというのも
「その商品に期待したのに残念だった」
という想いからくるものではないでしょうか。
出来事の訴えに飲まれることなく、
感情を受容し、共感すること。
受容と共感の違いが最初はわからなかったのですが
ロールプレイングを繰り返すうちにわかってきました。
人の悩みを解決するには
受容、共感に加え次のアクションを見つけることで
出口へと向かうことができます。
ただうなづいて聞くだけだと
相手の本当の気持ちを
いっとき癒すことはあっても
根本的な解決にはなりにくい。
受容+共感+アクション
この3つが揃うと
相手は時に涙を流すほど
心が動くのです。
この3つですね。
いろんなケースに当てはめるのは
ちょっと大変かなと一瞬思ったのですが、
実は
ブロックパズルを使ったら簡単に誰でもできる!いうことに気づきました。
知識をインプットするということは必要ですが
実際に使えるようにする、
どうやったら実践できるかどうか、
もちろん慣れや練習が必要ではありますが
普段意識してできるようになるために
最初はシンプルなところで
やっていく必要があります。
【伝わる文章を書きたい人のための思考整理術講座】
文章のブロックパズルは
https://resast.jp/page/consecutive_events/17347
ワークを繰り返しながら
整理してインプット、アウトプット、実践が
普段の生活にもあてはめてできるようになる講座です。
次回は4月14日木曜日 20時ーオンライン。
他の曜日、出張、社員研修などカスタマイズいたしますので
お気軽にメールやLINEでご相談ください。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。
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投稿者プロフィール
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実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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