鬼滅の刃、ハリポタ、ワンピースに共通するヒットの仕組み

昨日TSUTAYAで鬼滅の刃を借りてきて
15刊から23刊まで一気読み。
やっと完結できました。 昨年大ブームを起こした鬼滅の刃。
相手を思いやる心。
不屈の精神などなど。 1番のヒットの秘密は
それぞれのキャラクターだと思います。
登場人物一人一人の個性が
事細かに描かれていて、
「私は○○が好き！　私は○○派」
なんて推しが出てくるのです。 ちなみに私の推しは「伊之助」
絶対に自分は負けないっていう前向きな姿。
そして上半身の筋肉と中の顔のギャップが好きです。 「キャラが立つ」という言われ方をしますが、
それぞれの性格、おいたちまで細かく設定されているところが
ハリーポッターやワンピースなどにも
共通します。 親戚関係やご先祖さままで関わって書かれていて、
敵や脇役まで、ストーリーをもっているってすごいです。 今わたし、小説を書くという宿題が出ているのですが、
ここにこういう登場人物がほしいなと入れ込むと
生きた小説にならないそうです。 たとえ悪役であったとしても
その人にはその人のおいたちやバックボーンがあり、
作者はそれを愛すまではいかなくとも
理解しようとすることが大切だと作家の方から聞きました。 たしかに、それを設定しきれていない
私が小説を書こうとすると
いつも途中で辻づまが合わなくなったり
キャラがブレブレになるんです。 スター・ウォーズや名探偵コナンなど
サイドストーリーやスピンオフがある
映画やアニメや小説は
もともと1人1人の個性があるから
「勝手に投稿人物が動き出した」
ということが起こるのでしょう。 だから架空の物語であっても
いろんな人に愛され、
グッズも売れるのですよね。
自分の中の想像の世界膨らませて
面白い小説書いてみたいものです。

本日もお読みいただきありがとうございました。