文章が書けるようになるコツ その6 時間をかけるならココ!

文章を書くときに
一番時間がかかるところはどこですか?

 

もちろん考える時間は長いかもしれませんが
私が文章を書く時間で一番割いているのは
直す時間です。

最初に思いついたことを書いてから
言葉を変えたり、順番を変えたりしてます。

夏に文学賞応募用の原稿用紙30枚の小説を書いたときは
何回もプリントアウトして読み直し、そのたび
誤字脱字、ミスや変更がありました。
プロは推敲7回とか、下書き1、推敲9と言われているそうです。

もちろんそこまで時間がかけていられないという方も
多いと思われます。私も普段のブログやメルマガは
3回くらいの時もありますし、もっと多い時もあります。

書いてから一度見直すと文章はよくなってくるものです。
実際に、文章添削を受けてくださった方の文章は
順番だけ変えるだけで
見違えるように素敵な文章になる方がたくさんいらっしゃいます。

それだけ推敲、構成は重要なのです。

よく言われる
「読者が知りたい順番で書きましょう」
という方法がピンと来ないときは
「どういう順番で書いたら話がおもしろくなるか」
を念頭においてみましょう

ヤマがまったくない場合は
「起承転結」になっているか
まとめができているかをチェックします。

気がついたら試してみてください。

参考になれば幸いです
今日も読んでいただきありがとうございました。
明日は最終回です。
よい1日になりますように

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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
鈴木あい

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