音楽と文章 ここちよい基礎の関係性

文章が苦手という方
いろんなタイプがあって
長くなってしまう人、短くしか書けない人
論点がずれる人、書けなくて固まる人
さまざまです。

私は
日本語を話している人なら誰でも文章は書けると思っていて
書けないと感じているのは
習わなかったからだと分析しています。

習ったかもしれませんが
今日は構成力についてお話します。
構成力とはズバリ
「起承転結」をつくることです

この流れは基本なので
通常はこれで文章を作れば
読みやすくなります

音楽でいうと
Aメロ、A’メロ サビ Bメロ
という感じ
もっとシンプルにすると
一斉にお辞儀をする時の
ジャーン、ジャーン、ジャーン
というのです。
(↑これに関しての表現制限はお許しください) まずは基本にのっとって
次のように書いてみましょう

ーーーーーーーーーーーー
起・・まずはとっかかりの説明

承・・起からさらに広がりをもたせ

転・・ここで読者を驚かせるような展開をしてから

結・・最後まとめます
ーーーーーーーーーーーーー

文章が長くなりすぎる人は
起 や 承 の前置き部分が長い傾向にあります。

平坦になる人は
転での展開が盛り上がりに欠けます。

短くてあっさりになる人は
突然結論にいってしまったり
結の部分がなかったりするものです。

起承転結に文章のパーツを分けてみて
分量を同じくらいにしてみましょう。
4コマ漫画を描くような感じで割り振ります。

慣れるとかなり構成力がつきますので
よかったら
この流れを一度試してみてください

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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。

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鈴木あい

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