文章が書けるようになるコツ その3 ◯語にこだわる
日本語は主語を省略できる言語です。
学校でならった英語は基本的に主語から始まるため
省略することができません。
話すように書いてごらんと言われて
そのまま書いてもいいのですが、
時々見直して、補足をすることが必要です。
というのは
話しているときは相手が目の前にいて
お互いが同じ話題でお話しをしているので
多少主語が省略されていても話が通じます。
表情や身振り手振りでも補足されますし
もしわからなかったとしてもその場で聞き返せるからです。
しかし文章で、不特定多数の人が読むという状態では
「誰が何をした」
または
「誰がどうなった」
ということが明らかになっていないと誤解を生んでしまいます。
話は面白いんだけど
文章が分かりにくいといわれる、
自分で分かりにくいかしらと思う場合
もしかしたら主語がない文
または
主語と述語がかみ合っていない文を書いているかもしれません。
1文が長くなりすぎても
主語と述語が分かりにくくなりますので
その場合は2文以上に分けるとすっきりします。
声に出して読んでみたり、
不得意でなければ英訳するとしたらどこが主語か
というのを考えてみるのも手です。
文章が苦手、という方は多いですが
言った言葉は後から変更ができません。
あとからつけ足したり直したりできるのが
文章のいいところです。
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話し言葉で書いて、後から主語チェック
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楽しんで書いてみて下さい。
]]>投稿者プロフィール
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実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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