『ドラゴン桜』から学ぶ文章の書き方
毎晩無料のマンガを少しずつ読んでいます。
少しずつというのは、
無料で読めるのは1話〜2話くらいで
そこから先は有料だからです。
動画を見ると1話追加できるものもあって、
30秒の間に髪を乾かしたり、ストレッチをしたり
意外と有意義です。
その中でハマっているのが
『ドラゴン桜』
ドラゴン桜とは元暴走族の貧乏弁護士が
平均偏差値36の高校生を東大に現役合格させるまでを描いたマンガ作品です。
テレビドラマでは
阿部寛と長澤まさみが主演でした。
読むのも見るのも初めてだったのですが、
一つひとつの言葉が納得で
思わず、自分用にスクショ保存しています。
今回は
文章の書き方についてシェアをします。
経営難の私学高校に
いわばコンサルタントに入った弁護士桜木。
高校が再生するには東大合格者を出すことを提案。
無理だろうという教師たちに
教師としての力量があるかどうかのテストをします。
その問題が
「学校」というテーマについて論文を書くこと。
いかに人に自分の考えを表現できるかが試されます。
結果は全員不合格。
教師全員の文章に欠けていたのは
「人を引きつけるテクニック」だったのです。
それは、授業でも言えること。
生徒をひきつけるテクニックがないから
生徒に学びが定着しないのだと桜木は続けます。
必要なのは
「奉仕の心」
「サービス精神」
なのです。
自分の考えをいかに人に伝えるか。
ドラゴン桜 20時限目
これは徹底的に相手の立場に立たなければ
成り立たない
「これでわかってもらえるか」
常にこの問題を自分になげかけること
でなければこのように
自分本位で
読む側を置き去りにした文章になってしまう
ではどうやったら身につくのでしょうか
このテクニックは付け焼き刃では身につかず
ドラゴン桜 20時限目
普段の地道な努力の上に立つもの
いかに人に自分の考えを表現できるか。
シンプルに人にわかりやすく伝えるか。
この技術は
付け焼き刃では身につかない。
しかし
テクニックを身につけるためには
周到な準備と訓練の反復、目標を達成しようとする情熱が必要。
つまり
テクニックを持つ人間こそ大いに尊重される。
桜木は論理的に語るので
ついつい納得してしまうのですが、
伝わる文章を書くためには
反復練習でテクニックを身につけることが大事ということではないでしょうか。
自分本位にならない文章。
心がけるのはずっと一生のようです。
参考になれば幸いです。
本日もお読みいただきありがとうございます。
★動画でも解説しました
投稿者プロフィール
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実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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