どういう起業塾を選ぶべきか

個人事業主をやっていて
困るのが金額設定。

得意な方もいらっしゃるかもしれませんが
私は自分ではなかなか金額を決めることができません。

利益を出すために、
経費を引いて、時給を出す。
自分の人件費を抜いて
お安くしていると、しわ寄せがきます。
かといって、あまり高くしてもどうかと
気になってしまいます。



ただ、このお金の計算ができないと
ただの主婦の趣味で終わってしまいます。
商売にならない
コンビニバイトした方がいい
ということになります。


なんとなくSNSで目立って、
実際は稼いでいないという起業もあります。

目立つ人=稼いでいる人ではないのです。
逆に
SNSであまり露出していないくても稼いでいる人の方が多いかもしれません。

起業したての時に知り合ったAさんは
本を出版して、海外進出もしてと
一見すごかったのですが
数年前に再会した時、別のお仕事をしていました。

見た目よりお金がはいってこず、
テコ入れのために高い起業塾に入ったものの
分割のお金が払えなくなり、
今はアルバイトをかけ持ちしているとおっしゃっていました。

光熱費も払えなくなり、
役所の人から起業は一度あきらめて、
借金を返す、普通の仕事をするように言われたそうです。

何が言いたいかというと、
売って代金回収するまでが仕事だということです。

オリジナルコンテンツをつくることや
SNSツールをどう継続していくかは大事なのですが
そこに時間やお金をかけすぎるのは
回収までの期間が長くなってしまいます。

発信した後、いくらで売っていくら利益がでるか。
これを考えながら進めないとなりません。

利益といっても
自分の人件費をいれた金額です。
いくつ売ったら投資した分も回収できるのか、
その計算が大事です。
苦手な方もいると思います。
私も苦手で、今作っているものをいくらにするのか迷っています。
原価はどうがんばっても300円はかかりそうです。
ヘッドハンターからの誘いがひっきりなしに来る社長に相談してみました。

すると・・

某社長

 1,100円。もしくは送料税込みで1,650円。
 送料税込み1,500円でキリ良くしても良い。
 あなたの製作人件費を回収せよ。
 時給最低としても、10時間かかるつまり、10,000円。
 一部あたり、1,000円利益あるとしても、10部売らないと
 固定費と変動費の計算ね」

という答えが返ってきました。
半分お遊びの品ですし、実は
500円くらいで売れたらいいかなと思っていたんです。
自分の時給をまったく無視していました。

利益を乗っけて商品にして売るということはそういうことなのですね。
そして、
代金をいただきながら、さらに感謝されて
次の案件にもシフトできれば最高なんだと思います。


こういうことを教えるのが、本当の起業塾ですね。

作っているものは
人生にハリとコシを与える日めくりカレンダー。
塾長からガツンと目が覚めるメッセージが届きます。
できたら買ってほしいです。
このメールに返信で予約受付中。
いつからでも使えるカレンダーです。

動画では起業塾の選び方をお話しました。
https://youtu.be/nApYHB4SEN8


本日もお読みいただきありがとうございました。

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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
鈴木あい

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