文章のコツ「壱の型」筆の呼吸『○○○結』



文章のお悩みをうかがうと
「ダラダラと長くなってしまう」
「簡潔に伝えたい」
「書くのに時間がかかる」
「親しみやすく書きたい」
「読みたくなっちゃう文章にしたい」

など
だいたいみなさん同じ感じで上がってきます。


なぜ小学生な文章になって
ビジネスにつながる文章にならないのか。

それは
学校で習ってこなかったからです。


今もおそらくほとんどの現場で
作文を書くくらいの指導、しかも
「なんとか埋めろ」
最後には
「楽しかったです、で終わっておけ」
というのが定番ではないでしょうか。

これは先生が悪いのでもなく、
教育委員会が悪いのではありません。

これほど個人が大勢にむけて発信する、ということは
昭和の学校教育では誰も予測していませんでしたから。

といっても昨日起業プレスクールで私がお伝えした
文章の型は
みなさん、
「知っている」
「これで良かったんだ」
「忘れていた」

とおっしゃっていましたよ。


聞くと「ああ」と思うかもしれません。

それは「起承転結」
です。
結論を先に言うとか、三段論法とかいろいろありますが、
基本なので、まずこれに当てはめてみましょう。

アレンジはそこからです。

文章を書く事は料理に似ています。

ーーーーー
材料をそろえる(ネタあつめ)

調理する(手を加える)

盛り付け(整える)
ーーーーー

文字に色をつけたり
写真を選んだり
タイトルを考えたり
語尾を変えたりは

盛り付けになるので
最後で大丈夫。

これが筆の呼吸。


「型」は何度もやらないと身につきません。
起承転結は
4コマ漫画でも使われている
世界共通の伝わりやすい、受け取りやすい
基本の型です。

意識しないでやってた人もいるかもしれません。

忘れていた方はちょっと意識してやってみてくださいね。
意識をしてあらためてみると
あちこちに使われていることが分かるし
「型」が使えるようになってきます。

それでは本日もお読みいただきありがとうございました。


2022年
思考をカタチにして
一緒にいい年にしましょう!

ひとりビジネス☆スタートアップスクールのみなさん ありがとうございました。


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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
鈴木あい

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