こんな文章は読みたくない!その2「〇〇がない」
思い出してみていただけますか?
学生の時体育館で話を聞いた思い出
学生の時体育館で話を聞いた思い出
今でも印象に残っている先生のお話はありましたか
早く終われと聞き流していた記憶ばかりですか?
私は ほぼ早く終われでした。
時計とにらめっこしながら後何分、もうそろそろかと
いつも思っていました。
それでも時には
面白かった~ためになった~という「いい先生」もいました。
いわゆる話の上手い先生は
どんなテクニックをもっているのでしょう。
もちろん全体の長さとかネタ選びとかもありますが
一番は
抑揚があるということではないでしょうか。
ずっと同じ声のトーンで話すのではなく
突然大きい声をだして
寝そうになっていた人もつい起きてしまう。
笑いをとって
全体を巻き込む。
まじめにずっと台本を読むタイプのお話は
子守歌のように眠気を誘います。
同じリズムはここちよいけれど
慣れてくると飽きてきたり眠くなります。
他に刺激を求めるのが人間。
遊園地の汽車ぽっぽは
大人は写真タイムかうたたねタイム
やはり花形はスリルのあるジェットコースターなのです
文章でも同じ。
ふんわりほっこりもいいけれど
笑いやスリルも欲しいのが人情
笑わせてみたり、時々急降下したり
ジェットコースターのように上下左右にゆさぶって
最後に着地する
抑揚、メリハリを出していくと、また読みたいという文章に
なっていくことでしょう。
読んでいただきありがとうございました。
参考になれば幸いです
投稿者プロフィール

- 想いを文字にする文章アドバイザー
-
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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