読みにくい文章が伝わる文章になる対処法 その3「芸能人型」
文章がうまく書けるようになりたい!
でも苦手なんです・・・
ひとそれぞれにクセがあるように
文章にもその人なりのパターンがあります。
自分がどんなタイプなのか分かれば
文章の上達が早くなり、
伝わる文章に最速で到達できるでしょう。
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文章あるあるパターンから脱出する方法
第3回目は「芸能人型」です
前回分はこちらで読めます
悪文あるある対処法パターン
パターンその1 「迷宮型」
パターンその2 「竜頭蛇尾型」
芸能人型は
ランチや旅行をした日記記事や 軽めの内容の記事が多く
文章は短めの傾向があります
9つのタイプの中で一番人を惹きつける魅力があり
自分も誰かも楽しませる文章が書けるタイプです。
SNSの動向をみてみると
1995年 Windows95発売 家庭にパソコンが普及し始める
2000年位~ インターネットができる携帯電話が登場
2004年 mixi登場、月に1度はブログを閲覧する人が日本で2000万人を越える
2008年 中学生以上から40代までの世代でインターネット利用率が90%以上
2010年 インスタグラムがAPPストアに登場
2012年 Facebookのアクティブユーザー数が10億人超え
2015年 中学生以上から40代までの世代でスマホ個人保有率が75%以上
(参考:総務省平成30年版 情報通信白書、Wikipedia)
わずか20年足らずで
パソコンから→高機能携帯電話(ガラケー) →スマホ
アップする内容は
匿名で文字だけのものから
写真つきで本名開示もOKと変化してきています。
誰もが簡単にブログを開設できるようになり、
動画を使ったり、
集客に使ったり
多種多様な使い方ができるようになってきました。
その中で誰かに
見つけてもらうためには
なにか光るもの、輝くものが必要になってきます
たとえば
芸能人はファンがいて そのプライベートを知りたい人が多いので
何が書いてあっても成り立ちます。
一般人が 「今日○○へ行きました 楽しかったです」 ばかりでは
小学生の日記のようになってしまいますので
変化をつけていきましょう。
動画解説
1) 読者に役立つ情報を入れる
ランチに行きました
旅行に行きましたなど
の内容が悪いわけでは決してありません。
もし単なる記録ではなく、
誰かに届けたい場合は
発信の方向を「誰か」に向けて書いてみましょう。
誰かの役にたつように書くと
他の人もより楽しめるブログになるでしょう
2) プライベートの分量を全体の半分から3分の1に減らす
これはもし、投稿を集客に使いたい場合ですが
何をやっている人か分からなくならないように
毎回がプライベートにならないようにするのがポイントです
プライベート情報も
自分のことを知らない人が読むという前提で
ただ〇〇へ行った、ではなく
こういう経緯でこういう場所に行ったという
情報を入れ込んでいくと
読み物としてもおもしろくなります
3)日常記事は報告、記録ではなく提案、お勧めの方向にもっていく
日常を書いた内容が
「ああ、楽しかった」で終わると自分に向けた記事になります。
「参考になれば幸いです」
「読んでくださってありがとう」
「よろしかったらいかがですか?」
というような終わり方にすると
読者に向けた記事になっていきます。
時には
最後に読者に向けたメッセージでしめくくってみましょう。
文章が「芸能人型タイプ」の対処法まとめ
楽しい報告が多い
芸能人型タイプの文章は
次の3つのポイントでより
愛される文章になります
1) 読者に役立つ情報を入れる
2) レポ記事の分量を調整する
3) 最後に読者へのメッセージでしめくくる
参考になれば幸いです
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投稿者プロフィール
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実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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