読みやすい文章の3原則
長い休みには作文の宿題があって
大変悩んだものですが
うちの息子たちは
作文の宿題もなければ
指導もあまりないようでした
調べれば
読書感想文のお手本がネットにある時代ですが
文章を書く機会というのは
なにかしらあるものです
読みやすい文章の3原則
確認しておきましょう。
まずは
1 一文を短くする
私たちは文を書こうとするとどうしても長くなりがちなのであるが
大変読みにくくなるのでやめた方がよい。
↓ 長い文章は二つに切ります。
私たちは文を書こうとするとどうしても長くなりがちである。
大変読みにくくなるのでやめた方がよい。
これは簡単ですね。
二つに分ける際には、意味の区切りで分けるようにします。
適度に改行や接続詞も入れてさらに読みやすくしましょう
2 二重否定を使わない
その値段なら買わないとも限らない
↓ なんじゃこりゃ。どっちなの??
ないが2つ続くと ワケが分からなくなります
あいまいを好む日本人の意外と使いがちな表現です
「~ないこともない」などの二重否定は、
「~だろう」「~かもしれない」などの推定表現に変えましょう。
その値段なら買わないだろう
またはその値段なら買うかもしれません
断定しないあいまいさを残しつつ意味がシンプルになります
3 「の」を3つ以上連続して使わない
イベントのプログラムの内容の詳細を教えてください。
「の」が多すぎて一番知りたいことが何か 分かりにくいですね
話し言葉では通じるし
よくあることですが
書くときにはチェックをして
省略できる「の」は減らしましょう
イベントプログラムの内容詳細を教えてください
ちなみに
パソコンのWordで入力をすると
文字下に緑の波線がつくことがあります
「ちょっとそれ、おかしいんちゃう?」と
教えてくれているので
チェックしてみてください
ちなみに
赤の波線は入力ミスの可能性あり
です
「これでいいんじゃい!余計なお世話!」
という時は
右クリックをして 「無視」をえらびましょう
★読みやすい文章の3原則まとめ
一文を短くする
二重否定を使わない
「の」を3つ以上連続して使わない
意識して書くと
読みやすさが格段にアップしますし
読んだ人の誤解も少なくなります
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投稿者プロフィール
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実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
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