なかなか書けない時 vs スッと書ける時

書けない理由はいくつかあります。
・何を書くか決まらない
・おとしどころが分からない
・話せるけど文字にならない
・いい言葉が思いつかない
・とにかく手が止まる

など
その時、その人によって、
毎回同じ理由で書けないとは限らないのではないでしょうか。

そもそも
机に向かっていれば書けるとか
待っていたら「いい言葉」が落ちてくるというのは
幻想だと思った方がいいです。

なぜなら
今現在、頭の中にあるもの以外
出てくることは、ほぼないですから。

そして、出すものはまったく同じ形になるとも限りません。
体の中で溶かされ、形を変え、出す時には異質なものになります。
へんな例えですが
それはウ●コに似ています。
出す時にはうーーんと唸ったり
力がいったり、お腹が痛くなったりすることもあれば、
スコーーーンといい形のものが出ることもあるのです。

ですから出てくるものは
自分の思った形ではないこともあるし、
異臭を放っていたり
どろどろの醜いものであったりすることもあります。

しかしそれは
なくてはならない大切なものなのです。

文章に話を戻すと
そうやって産み落としたモノを
文章ですから水に流してサヨナラではなく、
眺めたり観察したり、
こねくりまわして、装飾したり手を加えることで
書くという作業が進行します。
(まだ脳内がウ◯◯から戻ってなかったらごめんなさい)

書くことは
必要だし、
出す時は苦しい時もあるし
スッキリの時もある。

ウ、と違うことをあげるとすれば、
出す時に人の力を借りれるということと
出てからも変化させることができるということです。

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投稿者プロフィール

meibundou
meibundou想いを文字にする文章アドバイザー
実は私自身が「書けない」人でした。
学生時代の読書感想文は苦手で後回し、会社に入れば報告書が書けなくなって退社。起業すればこんな文章で誰が来るかと一喝される・・・。
そんな私が今はSNSだけで毎月5件以上の申込みをいただけるようになったノウハウをおしみなく放出し、みなさまが「書けた!の未来」を手に入れるまで全力伴走しています。
鈴木あい

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